東かがわ市議会 2022-05-19 令和4年建設経済常任委員会 本文 開催日:2022年05月19日
7ページでございますが、2、用水路をパイプライン化することにより、配水を管理する労力が節減でき、農業用水を有効利用することができます。ほ場整備事業といいますと、以前は面整備、区画整備が主流でしたが、現在は区画整備とパイプラインの整備を同時にする事業が多くなってございます。 次に3、排水路や暗渠排水地中管の整備により、農地の排水状況が改善され、新たな作物の導入が可能となります。
7ページでございますが、2、用水路をパイプライン化することにより、配水を管理する労力が節減でき、農業用水を有効利用することができます。ほ場整備事業といいますと、以前は面整備、区画整備が主流でしたが、現在は区画整備とパイプラインの整備を同時にする事業が多くなってございます。 次に3、排水路や暗渠排水地中管の整備により、農地の排水状況が改善され、新たな作物の導入が可能となります。
篠原重寿議員にも答弁いたしましたとおり、本市におきましては、財田川は、水道水源や農業用水など多岐にわたって活用されている貴重な川であり、市内の利害関係者に計画内容を説明し、同意を得るように香川県が指導、監督すること、また、財田川が汚染されるなどの事象が発生した場合には、事業者及び香川県が責任を持って対応することなどについて香川県に対して意見書を提出いたしております。
次に、「自然と共生した美しく快適なまち」という項目において、排出ごみの減量化や効率化ということをおっしゃっておりますが、昨年、観音寺市より、財田川上流に建設が予定されている産業廃棄物処理施設について、本市では、水道水源や農業用水、漁場など多岐にわたって利用されているため、関係者に対し同意を得るよう指導するなどの意見書が出されております。
これにより、次期取水期には、当該地区におきまして農業用水の安定した確保や供給が可能となります。 次に、「善通寺五岳の里」市民集いの丘公園につきましては、コロナ禍により一部利用制限を設けており、イベントの開催につきましても、不特定多数の来園者が見込まれるものは見送る状況といたしております。今後とも感染症対策を十分に講じた公園運営に努めてまいります。 次に、観光行政について申し上げます。
これを受けて香川県は、県内の農業用ため池の適正な管理や危険ため池の整備を推進することにより、農業用水の安定供給、災害発生の未然防止並びにため池の有する多面的機能の発揮の促進を図ることを目的として、令和2年8月に、香川県と県内17市町及び香川県土地改良事業連合会で構成する香川県ため池保全管理協議会を発足いたしました。
生活様式の多様化に伴い、生活雑排水による農業用水や河川の水質汚濁が問題となっていたことから、本市の施設建設は平成初期より事業に着手し、現在10施設が稼働しております。最も古い施設では供用後27年を経過し、また新しい施設でも12年が既に経過している状況となっております。
香川県の風景ともなっておりますため池は、農業用水源としての機能だけでなく、防火用水に加えて水辺空間としての憩いの場や安らぎの場を提供するなど、地域において様々な役割を果たしている重要な施設でございます。 まず、1点目の香川ため池保全管理サポートセンターとの連携による、ため池の保全管理体制の強化についてであります。
しかし、観音寺市は財田川水系から水道水源や農業用水、漁場など多岐にわたって利活用されております。財田川のアユまたは燧灘のいりこをはじめとする海産物などに影響するのではないでしょうか。風評被害も生じるかもしれません。市民にとって財田川の水は「命の水」であります。産業廃棄物処理施設設置場所の変更を市として要望することが必要だと考えます。
次に、農業用水や生活排水路が流れる水路は、農地の宅地化に伴い、住宅地にも張り巡らされております。子供や高齢者、自転車が転落する事故が全国的にも相次いでおります。
ため池工事は原則、受益者である農業用水利用者からの申請事業となっており、工事費の増加は農家負担の増につながり、整備意欲の低下を招きかねません。小規模ため池の整備が遅れている主な要因として、工事費を負担する農家が少なく、危険と分かっていても負担ができず、施工の申請ができないとの声を多く耳にします。 今後、小規模ため池の整備率を上げていくためには、建設工事費のコスト縮減を図っていく必要があります。
これまで、讃岐の国では農業用水の確保をめぐり水争いまで起きましたが、今では、大変言い方は悪いですけれども、無用の長物、危険物、お荷物とさえ言われかねない農業用ため池を新しい時代の可能性を秘めたお宝としてよみがえらせるのは、まず行政の縦割り打破の知恵と工夫と行動である、このように思いますけれども見解をお示しください。
これにより、次期取水期には当該地域において農業用水の安定した確保、供給が可能となります。 次に、「善通寺五岳の里」市民集いの丘公園につきましては、現在コロナ禍にあり一部利用制限を設けており、イベントの開催につきましても不特定多数の来園者が見込まれるものは見送る状況となっております。今後におきましても、感染症対策を十分に考慮した公園運営に努めてまいります。
ため池は、単なる農業用水源だけでなく、地域住民にとって貴重な地域資源でもあります。その一つに丸亀市土器町西にある聖池があります。池の適切な保全、管理と防災・減災対策として、平成30年9月の議会で豪雨対策について質問しましたが、今回は、具体的に。聖池を台風の前にダム方式のように事前放流しておけば、大雨のとき、ため池が受皿となります。
まず、流れ込む水のほとんどが農業用水ですので、内堀に流入する前に迂回できる水路がないか現在調査を行っております。また、迂回できる水路があり、水路管理者と調整できたとしても、完全にせき止められますと、その先の水路では生活排水も流れますので、一定量は流す必要があります。そこで、内堀の流入口から仮設の水路を内堀に沿って設置し、北東ブロックの内堀に排出する方法を検討しております。
現在の水質悪化の原因といたしましては、堀の水の入れ替わりが少ない閉鎖性水域であること、富栄養化した農業用水が流入していること、未水洗家屋からの生活雑排水が流入していること、落ち葉や土砂に魚類のふんなどが混ざり、水底にヘドロが堆積していることなどが上げられます。
農業用ため池とは降水量が少なく、流域の大きな河川に恵まれていない地域などで農業用水を確保するために水を蓄え取水できるように造成された池で、三豊市では市全体に多く存在しております。その地域では、ため池は良好な自然環境を形成し、地元の農業を支えるだけでなく、貴重な財産になっております。また、それらのため池の多くは、築造された当時のままの構造で管理されているため池もたくさんあります。
このようなことから、農業用水のみでなく、生活雑排水が兼用されている水路も多く存在し、日常生活等にも支障を来していることは否めない状況となっております。しかしながら、現段階におきましては、さきの答弁でも申し上げましたが、農地多面的保全管理事業を活用していただくことが最善の策であると考えております。
次期取水期には、安定した農業用水の供給が可能となる見込みでございます。 次に、「善通寺五岳の里」市民集いの丘公園について申し上げます。 昨年12月には、クリスマスハーモニーin五岳の里2019を開催し、約1,800人の方々にお越しをいただきました。また、本年度の入園者数は、1月末現在で約9万7,000人で、年間来園者数は10万人を超える見込みでございます。
先に申し上げましたように、現在金倉川は、農業用水などを引き込む為に堰止めなければならず、結果として水が淀んでいることが主な原因と考えられますが、今後水利権の絡みもありますが、香川県とも課題として協議していきたいと思います。 先ほど答弁しましたように、12月2日に浜田知事にこの件を申し上げました。これによりまして、今現在管理しております中讃土木事務所のほうより町に対する問い合わせがありました。
ダムにつきましては、豪雨時にダムへの流入水の一部を貯留し、洪水被害を軽減する治水機能や、河川の流れを正常に保つことで農業用水や生活用水の安定した取水を確保する利水機能を主な目的として建設されているものでございます。